トップページ > トピックス > 上智大学 芳賀教授が「第23回うらじゃ」を視察

上智大学 芳賀教授が「第23回うらじゃ」を視察

2016年08月18日

上智大学で「祭り」について研究をされている総合人間科学部の芳賀 学教授が、第23回うらじゃの視察に来られました。

芳賀教授は、3年前(2013年)にも“うらじゃ”の視察に来られ、総おどりにも参加、一緒に輪の中に入り踊られました。
2014年の論文『現代「総踊り」考 -「よさこい系祭り」にみる共同性と個別性-』の中で、踊り子と観客が一緒に踊る総おどりは、
よさこい系祭りの中で行われる総踊りとしては最大級のものの一つであるとページを割いて紹介されています。
機会があればぜひ読んでいただきたいと思います。

また、2014年3月には、うらじゃ20周年記念事業 うらじゃミュージカルを観に来られ、
田村会長(当時)に“うらじゃ”についてインタビューもされました。

そして、今年は裏方サイドから本祭を視察したいとのご要望でしたので、1日目は野田屋町公園演舞場、ガーデンナイト。
2日目は当日参加型踊り連うらじゃ魂、総おどりを体験しながら視察していただきました。

岡山の暑さと祭りの熱さに加え、各会場間の移動などハードな二日間でしたが、
“うらじゃ”を裏方サイドから見ていただくことが出来、有意義な時間となられたと思います。

最後に芳賀教授の言われていた、「結局、祭りは人が作っているんだよね」の一言が胸に染みました。

トピックス