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釧路市市民訪問団歓迎レセプションで「うらじゃ」が演舞しました

2016年12月13日

釧路市市民訪問団歓迎レセプションで「うらじゃ」が演舞しました

 岡山市と北海道釧路市は、岡山市の市の鳥である「丹頂鶴」が取り持つ縁で観光交流都市として交流を深めています。両都市は定期的に市民訪問団を派遣しており、平成28年度は釧路市から23名の訪問団の皆さんが岡山市を訪れました。

 11月22日(火)、遠路はるばるお越しいただいた釧路市の皆さんを歓迎するレセプション(懇親会)がANAクラウンプラザホテル(岡山市北区駅元町)で開催されました。このレセプションでは、釧路市の皆さんに岡山の魅力を存分に楽しんでいただくため、「これぞ!岡山」というおもてなしとして、うらじゃ連一同がパフォーマンスを披露しました。

 当日は、さまざまな踊り連から総勢26名の踊り子がステージに出演。まずは「うらじゃ原曲」を披露しました。会場を取り囲むように並んだ踊り子の威勢の良い掛け声や、元気いっぱいに踊る姿に、釧路市の皆さんも楽しそうに手拍子されていました。
曲間には、うらじゃの成り立ちや8月の本祭についてPR。「実は、桃太郎のまち岡山では、昔話・桃太郎では敵役とされている鬼・温羅をメインにした祭りが行われているんです」というMCの言葉に、釧路市の皆さんは驚きの表情を浮かべていました。
 歓迎演舞を締めくくるのは「うらじゃ音頭」。踊り子みんなで会場に集まった釧路市・岡山市の参加者全員を巻き込み、一緒になって手をつないで踊ることで、会場中にいくつも「笑顔の輪」ができていました。
 レセプション終了後には、うらじゃの踊り子一同で釧路市の皆さんをお見送り。「うらじゃを踊れて楽しかった」「岡山にまたぜひ来たい」と何人もの方から感謝の言葉をいただきました。

 今回の歓迎レセプションでの演舞が、これからの岡山市と釧路市の絆をより一層深め、岡山市のことをもっと好きになっていただけるよいきっかけになれば、と思います。
(文責:天野 洋介)

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