うらじゃ実行委員会とは
「うらじゃ」は、「うらじゃ実行委員会」と「うらじゃ振興会」とという2つの組織で主に運営されています。
「うらじゃ実行委員会」は、夏に行われる「うらじゃ本祭」のために組織され、その年の「本祭」を開催するために春から夏にかけて活動をしています。
「うらじゃ振興会」は、年間を通じて「うらじゃ」をたくさんの人に知ってもらうため、「うらじゃ」をよりよいものにしていくための活動をしています。
どちらも市民ボランティアの手によって運営されています。
実行委員長からのご挨拶
第30回うらじゃ開催テーマ「輪」
本年、「うらじゃ」は30回目という節目を迎えることとなります。 昨年、第29回うらじゃでは77の踊り連、3200人の踊り子の皆さまにご参加いただき、二日間で35万人の観客を動員しました。新型コロナウイルス感染症により開催中止となった2年間は、「うらじゃ」にとっても想像以上に大きな影響がありましたが、だからこそ改めて今まで積み重ねてきた歴史と伝統を顧みたり、或いは新しいことに挑戦したり、岡山のまちに賑わいや活気を生み出すために私たち実行委員会は活動することができたと思います。
そのような中で30回目を迎える「うらじゃ」は歴史や伝統と今、そして未来に向けての繋がり、参加し続けてくださっている方々と近年参加しはじめてくださった方々や今年はじめて参加を検討してくださっている方々との繋がり、「うらじゃ」に参加するすべての人々と「うらじゃ」を観にきてくださる人々の心の繋がり、そして何より踊り子として、ボランティアとして、時間や思いを共有する仲間たちとの繋がり。そんな様々な繋がりを改めて大切にしたいという思いを込めて今年のテーマを「輪」といたしました。 同時に節目の年であることも当然意識し、実行委員会としまして例年以上に新しいことにもチャレンジしたいと考えていることも多々あります。「共生と融和」の精神のもと、「うらじゃ」と岡山のまちやひとの輪が大きくなり、ひとりでも多くの人に参加したい、観に行きたいと思っていただけるような楽しい「うらじゃ」を創りあげるべく取り組んでまいります。関係する皆様の倍旧のご理解とご協力、ご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして実行委員長挨拶とさせていただきます。
第30回うらじゃ実行委員長
高見 宣哉